アーユルヴェーダは5,000年の歴史を持つ古代インドから伝承されている自然治癒法、伝統医学です。アーユルヴェーダでは「ヴァ－タ」「ピッタ」「カファ」の 3つの要素のバランス傾向を体質といい、この体質傾向を維持することが健康の条件であると考えます。

それぞれの体質は生まれた時から決まっていて一生変わることはありません。しかし、生きていくうえでとる選択、関わる環境、食事や生活習慣などによって 私たちの多くは本来のバランスを崩し、体調不良として身体に表れてきたり、更に悪化すると病気になっていきます。アーユルヴェーダとは、自分の体質を知り、バランスを崩して起こる体調不良や病気を改善するホリスティック医学であり、歳を重ねることで起こる老化を緩やかにする予防医学なのです。